日が長くて、つい作業してしまう6月1週目の週末

畑しごとの日記

今日は午前中だけ仕事。午後からは畑へ。

きゅうり、なす、万願寺とうがらしの苗がちょっと頼りなげだったので、
隣に棒を立てて、苗が倒れないように紐でくくる作業。
地味だけど、大事な作業。

母から「なすの近くにパセリ植えるといいらしいよ」と教えてもらった。
虫がつきにくくなるんだとか。
畑って、ちょっとした知恵が積み重なってるんだなあと思う。

今日は**生姜の苗**も新しく植えた。
生姜って、意外と育てやすいみたい。

それから、まだ何も植えてないエリアには雑草がちらほら…。
耕運機をもう一度かけて、土をきれいに整える。

ネギの草取りも黙々と。
この時期、どこもかしこも草、草、草。

日が長いから、17時になっても18時になってもまだ明るい。
「もうちょっといけるかも…」ってなっちゃって、結果、疲れる。
……らしい。母の口癖。

作業を終えて帰宅したら、ご近所さんから**笹巻き**のお裾分け。
甘くて、優しくて、なんだか沁みる味だった。
76歳の母が、お茶を淹れて一緒に食べながら、ぽそっと
「こういうのがあると、うれしいよねえ」って。

こういう「ちょっとしたやりとり」、
私が母の年になった頃にも、ちゃんと残っているんだろうか。
**この先も残すには、意識して繋いでいく必要があるのかもしれない。**

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